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展示・催し物

現在の展示(令和6年 秋の企画展)

江戸時代の学者が見いだした、至高の物語の真髄とは。
18世紀の日本を代表する古典研究家・本居宣長は、実は『源氏物語』の愛読者。『源氏物語』を教訓的な作品として読むことを否定し、物語は物語として味わうという立場から、『源氏物語』の価値を再発見しました。光源氏をはじめ、それぞれの登場人物が感情豊かに活躍するこの物語の本質を「もののあはれを知ること」だと考えたのです。郷里松阪(伊勢国-三重県)で40年にわたって『源氏物語』の講釈を行った宣長とともに、もののあはれの世界を覗いてみませんか。

会  期  2024年9月10日(火)~12月8日(日) ※休館日を除く
会  場  本居宣記念館 2階展示室
展示総数  77種92点(内、国重要文化財48点)予定

●展示説明会
9月21日(土) 10月19日(土) 11月23日(土) ※いずれも11:00より(要入館料)
●本居宣長記念館
【休 館 日】 月曜日(祝日の場合は翌平日)
【開館時間】 9:00~17:00(最終入館時間16:30)
【入 館 料】 本居宣長記念館・本居宣長旧宅「鈴屋」共通
       大人 400円 大学生等 300円 小人(小学校4年生~高校生) 200円
【住  所】 松阪市殿町1536-7
【T E L】 21-0312
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