秋の企画展 伊勢の国学者たち~本居宣長とその周辺
日 時 : 平成20年9月17日(水)~12月14日(日)
午前9時~午後4時30分
※期間中、一部展示品の入れ換えがあります。
9月17日(水)~11月3日(月)「六三郎コレクション」展
11月5日(水)~12月14日(日)「没後180年記念 本居春庭展」
展示品説明会:9月20日(土)10月18日(土)11月15日(土)午前11時より
会 場 : 本居宣長記念館
入 館 料 : 一般300円 小学校4年生~高校生100円 小学校3年生以下無料
団体料金(30名以上)大人200円、高校生80円、小・中学生50円
休 館 日 : 月曜日(祝日の場合は火曜日)
問い合わせ先: 本居宣長記念館 0598-21-0312
◇ 展示の趣旨
本居宣長は松阪を拠点として多くの門人を指導し、国学の普及に努めていますが、その交流は地域間の文化的結合をも意味します。
前期の展示は、新寄託資料〈六三郎コレクション〉を用いて、伊勢国、特に松阪を含む伊勢国南部における国学者たちの文化的交流を見ます。
後期の展示は、本居春庭の没後180年を記念した「本居春庭展」です。春庭は宣長の長男で、盲目となりましたが、妹や妻の助力で研究を続け、『詞の八衢(やちまた)』や『言葉の通路(かよいじ)』などを著し国語学、歌学の分野で大きな業績を残した人です。