秋の企画展 伊勢の国学者たち~本居宣長とその周辺
日 時 : 平成20年11月5日(水)~12月14日(日)
午前9時~午後4時30分
11月5日(水)~12月14日(日)「没後180年記念 本居春庭展」
展示品説明会: 11月15日(土)午前11時より
会 場 : 本居宣長記念館
入 館 料 : 一般300円 小学校4年生~高校生100円 小学校3年生以下無料
団体料金(30名以上)大人200円、高校生80円、小・中学生50円
休 館 日 : 月曜日(祝日の場合は火曜日)
問い合わせ先: 本居宣長記念館 0598-21-0312
◇ 展示の趣旨
今年は、文政11年(1828)11月7日に本居春庭が没して180年目にあたります。
『詞の八衢(ことばのやちまた)』などを著し、文法研究に大きな足跡を残した
宣長の長男、本居春庭66年の生涯。
父の指導の下、地図や筆写に励んだ日々。失明後の悲痛の手紙。
家族や門人に支えられて文法研究に取り組んだ時代の資料などを、
余さず展示いたします。
出品資料 全86種(国重文28種、県文3種)
◇ 主な展示品
古事記伝終業慶賀の詠」1幅・「大職冠像」1幅(春庭画)
「本居春庭六十歳像」1幅・「故翁略伝」1幅(大平自筆)
『詞の八衢』稿本1冊・「本居春庭書簡」1巻・「算盤」(本居春庭愛用)1挺
『本居春庭写物覚帳』1冊・『にひまなび』1冊(本居春庭写)
「日本分域指掌図」2冊(本居春庭筆写)
「鈴屋翁加点春庭大人冬詠草」1幅(六三郎コレクション)・
「雪の松竹図」双幅(本居春庭賛狩野良信画、六三郎コレクション)