夏の企画展 宣長の探求心
日 時 : 平成21年6月25日(木)~9月13日(日)
午前9時~午後4時30分
会 場 : 本居宣長記念館
入 館 料 : 一般300円 小学校4年生~高校生100円 小学校3年生以下無料
団体料金(30名以上)大人200円、高校生80円、小・中学生50円
休 館 日 : 月曜日
問い合わせ先: 本居宣長記念館 0598-21-0312
◇ 展示趣旨
本居宣長は、学問にその生涯の大半を捧げた日本最大の国学者です。
少年の頃から宣長は、あらゆることに関心を持ちます。
自分が生まれたのはいつどんな時だったのか、
家系について、
また生まれ育った松阪とはどんな町なのか、
伊勢国とは、そして日本とは、
興味関心は一生涯尽きることがありませんでした。
まるで探求心の塊です。
代表作『古事記伝』も、
日本古来のものの考え方はどのようなものであったのか、
という関心から生まれたのです。
今回の展示では、特に夏季限定公開の資料である
『大日本天下四海画図』(17歳)を軸として、
若い頃の宣長の資料を中心に探求心の広がりを見ていただきます。
また、今年が生誕300年となる津の学者谷川士清に宛てた宣長自筆書簡、
さらには同じく津の門人倉田有成宛の宣長自筆書簡など、
本年度収蔵品となった資料計5点を初展示します。
特に、士清宛の書簡は『古事記伝』執筆当初の重要な内容が書かれている新規購入品、
有成宛の書簡は、俳諧風の文章は添削しませんという
国学大成者としての宣長の貫禄をも感じさせる内容で、
本居宣長宛倉田有成書簡は、年賀状です。お年玉(年頭の挨拶料)を送ったlことがわかります。
書簡には両方とも封筒が添えられているのも珍しいですね。(倉田有邦氏寄贈)。
◇ 主な展示資料
『大日本天下四海画図』
『谷川士清宛本居宣長書簡』
『都考抜書』
『経籍』
『家のむかし物語』
『玉勝間』
『倉田有成宛本居宣長書簡』(倉田有邦氏寄贈)
『本居宣長宛倉田有成書簡』(倉田有邦氏寄贈)
『済世録断簡』(倉田有邦氏寄贈)
午前9時~午後4時30分
会 場 : 本居宣長記念館
入 館 料 : 一般300円 小学校4年生~高校生100円 小学校3年生以下無料
団体料金(30名以上)大人200円、高校生80円、小・中学生50円
休 館 日 : 月曜日
問い合わせ先: 本居宣長記念館 0598-21-0312
◇ 展示趣旨
本居宣長は、学問にその生涯の大半を捧げた日本最大の国学者です。
少年の頃から宣長は、あらゆることに関心を持ちます。
自分が生まれたのはいつどんな時だったのか、
家系について、
また生まれ育った松阪とはどんな町なのか、
伊勢国とは、そして日本とは、
興味関心は一生涯尽きることがありませんでした。
まるで探求心の塊です。
代表作『古事記伝』も、
日本古来のものの考え方はどのようなものであったのか、
という関心から生まれたのです。
今回の展示では、特に夏季限定公開の資料である
『大日本天下四海画図』(17歳)を軸として、
若い頃の宣長の資料を中心に探求心の広がりを見ていただきます。
また、今年が生誕300年となる津の学者谷川士清に宛てた宣長自筆書簡、
さらには同じく津の門人倉田有成宛の宣長自筆書簡など、
本年度収蔵品となった資料計5点を初展示します。
特に、士清宛の書簡は『古事記伝』執筆当初の重要な内容が書かれている新規購入品、
有成宛の書簡は、俳諧風の文章は添削しませんという
国学大成者としての宣長の貫禄をも感じさせる内容で、
本居宣長宛倉田有成書簡は、年賀状です。お年玉(年頭の挨拶料)を送ったlことがわかります。
書簡には両方とも封筒が添えられているのも珍しいですね。(倉田有邦氏寄贈)。
◇ 主な展示資料
『大日本天下四海画図』
『谷川士清宛本居宣長書簡』
『都考抜書』
『経籍』
『家のむかし物語』
『玉勝間』
『倉田有成宛本居宣長書簡』(倉田有邦氏寄贈)
『本居宣長宛倉田有成書簡』(倉田有邦氏寄贈)
『済世録断簡』(倉田有邦氏寄贈)