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平成24年度 冬の企画展

           『古事記』編纂 1300年記念(2012)
           「松阪の一夜」      250年記念(2013)
            本居春庭生誕     250年記念(2013)

                   冬の企画展「神宮のおかげ」

 「一生に一度は行きたいお伊勢参り」でお馴染みの伊勢参宮。生きているうちに一度は見たい、行ってみたい、という想いから、伊勢は全国各地の人々にとって憧れの地でした。特に松阪は、伊勢の玄関口ともいえる町。徒歩で伊勢参宮をするのが普通であった宣長の時代には、参宮客はひっきりなしに松阪へと立ち寄りました。人が動けば、物も動く。大勢の参宮客の流れとともにやって来るのは、見たこともないクラゲやイルカの情報、そして生涯の師や遠方の門人との出会い。松阪にいるだけで、宣長のもとには日本中のいろんなものが向こうからやって来るのです。そのように、神宮の恩恵を直接受けることが出来るのが、松阪という町でした。
2013年は、待ちに待った伊勢神宮のご遷宮。宣長の活動の基盤となった伊勢神宮と松阪を中心に、宣長が構築した18世紀の知のネットワークをご案内いたします。
 また2013年は、「松阪の一夜」から250年、本居春庭誕生から250年という、松阪の重要な記念の年でもあります。"神宮のおかげ"で繋がった宣長と師・賀茂真淵、そして宣長の息子・春庭の資料も公開中です。是非、ご来館下さい。

日   時 :    2012年12月11日(火)~2013年 3月3日(日)
         午前9時~午後4時30分
会   場 :     本居宣長記念館展示室
入 館 料 :  大人400円 大学生等300円 子供(小学校4年~高校生)200円
         団体料金(30名以上)
         大人300円 大学生等200円 子供100円
休 館 日 :    月曜日(祝日の場合は翌日)
         年末年始休館(2012年12月29日~2013年1月3日)
問い合わせ先:    本居宣長記念館 0598-21-0312




◇ 展示品総数


85種101点 ※国重文31点   (変更あり)



◇  主な展示品



「御師邸内図(おんしていないず)」
御師(おんし)のお屋敷の台所を描いた絵です。伊勢エビや鯛、キジにお酒にと、様々な食べ物が並んでいます。忙しそうに働いていますね。
「御師邸内図(おんしていないず)」


「横井千秋宛宣長書簡」
『古事記伝』の最初の5冊が出来たときに、宣長が出版に尽力してくれた横井千秋に宛てた手紙です。『古事記伝』の出版が叶ったことを「生涯の大悦」と喜んでいます。
『古事記伝』は伊勢神宮両宮や熱田神宮、林崎文庫、松阪の諸社へ奉納したことも記されています。まさに、『古事記伝』ができたのは神宮のおかげ!
「横井千秋宛宣長書簡」


≪新規寄贈品を2点出品いたします≫

「伊勢名所順路之図」
「伊勢音頭之図」


伊勢市の高名な郷土史家・間宮忠夫先生の旧蔵品です。恵まれた地・伊勢の特色ある色彩豊かな資料をご覧いただきます。
「伊勢名所順路之図」
≪新規寄託品を2点出品いたします≫
「宣長・澄月 贈答歌」
「本居宣長六十一歳像」
群馬県の米本正氏の寄託品です。
宣長の転換期である「松阪の一夜」のあった、宝暦13年(1763)に詠まれた和歌、そして名古屋の画師・吉川義信(よしかわよしのぶ)が描いた宣長の61歳のときの画像を展示いたします。
宣長の画像は、周囲に大平の『故翁略伝』という宣長の伝記がびっしり書き込まれている、なかなか珍しいものです。必見!

◇  展示説明会

                                 
12月15日(土)、1月19日(土)、2月16日(土)
時間  11:00~12:00 参加費無料
会場  本居宣長記念館展示室
本居宣長記念館
〒515-0073
三重県松阪市殿町1536-7
TEL.0598-21-0312
FAX.0598-21-0371
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