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宣長の学問
6江戸と京都其の壱
 




江戸大伝馬町にたたずむ宣長


 賑やかな江戸大伝馬町。一人たたずむ若き宣長。
  宣長が初めて江戸に行ったのは16歳の初夏。叔父の店での商売見習いのためであった。本を読むこともできない生活を強いられた宣長は、江戸の町にもなじめず、やがて1年で帰郷する。





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