鈴屋円居の図部分 本居宣長記念館
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平成18年

◇3月28日 春の企画展「春の賑い「伊勢参宮」〜本居家と伊勢人〜」
      期間3月28日〜6月25日

 神宮と宣長の関わり、また伊勢参宮がその学問にどのような影響を及ぼしたかを『本居宣長随筆』(宣長のノート)や門人の書簡で検証。当時の参宮の風俗など見て楽しめる展示です。また三女能登の嫁ぎ先「安田家」に関する新資料も公開。
〔主な展示品〕「本居宣長四十四歳自画自賛像」・「御師邸内図」・「おかげまいりの図」


◇4月15日・16日 第23回 鈴屋学会大会
      公開講演会「宣長の師 県居大人」岩田隆名古屋工業大学名誉教授
                     (会場:松阪市産業振興センター)


◇5月20日 展示品説明会
      宣長十講「寛政年間の宣長」開講式 
(会場:松阪市松阪公民館)
          「寛政期の宣長―学業の大成と普及―」
                  愛知県立大学名誉教授 尾崎知光先生

◇6月17日 展示品説明会
      宣長十講
「『古今集遠鏡』の出版」神戸大学 田中康二先生

◇6月27日 夏の企画展「宣長に学ぶ・宣長を学ぶ」
      期間6月27日〜9月18日

 少年時代の宣長はどのような子どもだったのか、また書斎「鈴屋」の仕事ぶりをちょっとのぞいてみましょう。地図や年譜を駆使する勉強法や、情報整理の秘訣は、今でも結構役に立つし、またきっと宣長先生の学問もよくわかる(はずです)。
〔主な展示品〕「大日本天下四海図」・「新板天気見集」・「日本王代一覧」・「本居宣長七十二歳像」・「なぞなぞ」


◇7月15日 展示品説明会
      宣長十講
「『源氏物語玉の小櫛』について」 静岡大学 杉田昌彦先生

◇7月末〜8月 特別企画展「ふるさとの風を運んで〜竹内浩三と松阪〜」
      (会場:講座室)

◇9月20日 秋の企画展「宣長を継ぐ〜春庭・大平と足代弘訓〜」
      期間9月20 日〜12月10日

 本居宣長の学問はどのように受け継がれていったのでしょうか。盲目の語学者である長男春庭、師宣長に見込まれて養子となった大平、また二人の門人として山田(伊勢市)で活躍した足代弘訓(アジロヒロノリ)、三者三様の人生模様を眺めます。また春庭の足跡を生涯を掛けて追い続けた詩人足立巻一さんの資料を展示します。
〔主な展示品〕「本居春庭六十歳像」・「極小本『三代集』」・「大平使用筆立て」・「足代弘訓書簡」・「足立巻一取材ノート」

◇9月16日 展示品説明会
      宣長十講

      「『玉がつま』に関する諸問題」椙山女学園大学 杉戸清彬先生

◇10月21日 展示品説明会
         宣長十講
「うひ山ぶみ」皇學館大学 松浦光修先生

◇11月18日 展示品説明会
         宣長十講
「宣長のすがた」皇學館大学 齋藤 平先生

◇12月12日 冬の企画展「完成本居学―寛政年間の宣長―」
          期間12月12日〜平成18年3月25日

 今年の十講のテーマ「寛政年間」の宣長を探ります。宣長も60代。それまでの机に向かう生活から一転、「行動する宣長」へとなります。名古屋、京都、和歌山への旅。紀州徳川家への仕官。京都での公卿への講釈など重大事件が目白押し。一方では、自画像を描き、『古事記伝』執筆もいよいよ最終段階へと入り、また『古今集遠鏡』、『玉勝間』、『うひ山ぶみ』など重要著作も次々に執筆刊行されます。その多忙な中で、静かに自分の生涯の幕引きの準備も進んでいきます。そんな密度の濃い寛政年間の諸相を探ります。
〔主な展示品〕「本居宣長六十一歳自画自賛像」・「板文庫」・「山室山行詠草」・「富小路貞直卿餞別長歌」

◇12月16日 展示品説明会
         宣長十講
「古事記伝の完成」 相愛大学 千葉真也先生

平成19年

◇1月20日 展示品説明会
      宣長十講
「父としての宣長」本居宣長記念館 千枝大志

◇2月17日 展示品説明会
      宣長十講
「 和歌山行『紀見のめぐみ』について」
                松阪市立波瀬小学校 松本吉弘先生

◇3月17日 展示品説明会
      宣長十講
「奥墓への遙かな道程」本居宣長記念館 吉田悦之

☆ 展示品説明会 毎月第三土曜日(4月8月を除く)11時〜12時。無料。
☆ 宣長十講 資料費(1年分、1000円)
☆ ご希望の方には展示品説明を行います。
  詳しくは記念館までお問い合わせ下さい。

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