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 この度、東京都新宿区の長谷川紘一氏より本居宣長記念館へ貴重史料をご寄贈いただきました。これは平成25年より行われた、松阪市主催の「松阪経営文化セミナー」で長谷川家分家との交流が始まったことがきっかけとなり、今回の寄贈寄託にいたりました。
 その中でも選りすぐった4点の宣長関係史料を、ゴールデンウィークより特別公開いたします。詳細は、下記の通りです。どうかよろしくお願い申し上げます。


【寄 贈 者】長谷川紘一(長谷川西家 戎屋 十代紘一氏)

【寄贈品数】寄贈16点、寄託2点

【出品史料】今回出品するのは、次の4点。


『覺』(おぼえ)、『萬覺』(よろずおぼえ) 本居宣長筆

『萬覺』
『萬覺』

宣長が19歳のころ、伊勢の紙商今井田家に養子へいっていた時期に書かれた、メモ帳です。
信仰、雑学からなぞなぞまで、若き宣長の興味をうかがうことが出来ます。


「本居宣長色紙」

長谷川南家亀屋の二代当主であり、宣長の熱心な門人でもあった長谷川常雄。
彼が江戸へ向かうとき、餞別として宣長が贈った歌です。宣長史料としてもですが、
表具もすばらしいものです。


「山水図」韓天寿画

韓天寿は通称中川長四郎ともいい、松阪中町にあった両替業中川家田丸屋五代目当主。
唐様の書や漢画を得意とする書画家で、宣長とも交流がありました。



【公開期間】 平成27年5月1日(金)〜6月28日(日)
【時  間】 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【入 館 料 】 本居宣長記念館・本居宣長旧宅「鈴屋」共通
 大人 400円/大学生等 300円/小人(小学校4年生〜高校生) 200円

 本居宣長記念館は、GW期間中無休で開館いたします。展示案内も、もちろん無料でいたしますので、記念館へお越しの際は、どうぞお気軽にお声をおかけ下さい。

 また現在、松坂城城壁沿いにあるヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)が満開です。
 とても背が高い木なので、下から見上げると首が疲れてしまいますが、記念館の旧宅横の庭園から見下ろすと、きれいで可愛らしい花の一つ一つを丁寧に見ることが出来ます。
 なんだか、手が届きそうな気さえします!
 新たな史料を見て、感激した後は、爽やかな緑でリフレッシュして下さい。



ナンジャモンジャ

 

2015.4.30