宣長を音読する会「宣長アラカルト」

 5月から始まった「宣長アラカルト」(あいの会・松坂主催)が、
「音読ブームの先駆け」として、夕刊三重(7月25日)に紹介されました。

 毎月第3日曜(変更有り)に開催されるこの音読会は、あいの会の田畑美穂氏と本居宣長記念館の吉田が講師となり、1992年4月に始まりました。最初は『古事記』(「古事記伝」の訓による)、続いて『万葉集』、『菅笠日記』、『玉勝間』(抄)と続き、昨年は『伊勢物語』を、そして今年は宣長、また宣長と関わりの深い文章を選び音読しています。

 第1回目は、水無月の祓えも近いので宣長も講釈している『大祓詞』を、
 第2回目は、稲懸大平『おかげまうでの日記』、
 第3回目は、『母勝書簡』(宝暦6年文月19日付)を読み、『うひ山ぶみ』に入りました。
 第4回目は、9月18日、『うひ山ぶみ』と『賀茂真淵書簡』明和3年9月6日付)などを読みます。

 意味は余り考えずに声に出して読む会です。特に最初の『古事記』などの神々の名前や『大祓詞』などを朗々と詠み上げていくと、黙読では見えなかったものが立ち現れてくる感じがします。
 読んだことにしている古典や基本資料を読むチャンスでもあります。
 お近くの方はぜひご参加下さい。

  1、参加費500円。
  2、申し込み・問合せ  本居宣長記念館 吉田まで。

 

2005.8.2