期間 2007年3月27日(火)〜6月24日(日)
月曜日休館(5月1日は特別開館)
大人300円、子供100円
松阪に程近い伊勢の神宮のお膝元では、昨年から式年遷宮の御用材を運ぶ御木曳が行われるなど、段々と式年遷宮に向けた準備で伊勢の町は慌ただしい様相を呈しています。
今でも「お伊勢さん」と親しまれる伊勢の神宮の式年遷宮に対しては県内のみならず全国規模で注目の的となっています。
ところで、宣長の生きた時代にも式年遷宮は3回行われており、彼も深い関心の眼差しを向けていました。
それでは、宣長にとっての「お伊勢さん」とは一体どのようなものであったのでしょうか。
また、当時の伊勢を巡る賑わいはどのような様相だったのでしょうか。
本展示は、このような宣長からみた「お伊勢さん」について主たるテーマとし、それに関連する史料を展示する予定です。是非ご覧下さい。
◇主な展示予定史料(※都合で変更される場合もあります) |
「前山の花見の歌」(本居大平写)
「伊勢両宮の図」(本居宣長筆)
「授業門人姓名録」(本居宣長編)
「御師邸内図」(川口呉川模写)
「安田広治短冊」(初公開 個人蔵)
「寛政七年宇治山田行に関する書付」など |
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◇展示品説明会 |
◇5月19日(土)・6月16日(土) |
午前11時より (参加費無料) |
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