宣長の不思議   

4、宣長はお医者さん

京都から松坂に帰ってきた宣長は、家で町医者を始めました。家の1階にある「店の間」が診察所です。
でも、ほとんどは往診をしていました。
患者さんがいると聞くと、遠くは伊勢まで通ったそうです。ちなみに松坂から伊勢までは約25qあります。
往診に行くときは「薬箱」を持っていきました。中が三段に分かれていて、小さな薬包がびっしり詰まっています。
この箱、かなり重いです。これを持って伊勢まで歩くとは・・現代人では考えられませんね。


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