宣長の不思議   

3、「鈴屋」(すずのや)

53歳の時、宣長は家の2階に書斎を増築しました。
この書斎の名前が「鈴屋」といいます。
今では宣長の家を「鈴屋」と呼んでいますが、正確には、この書斎の名前だったのです。
なぜ「鈴屋」というのか?
宣長は鈴が大好きだったからです。勉強に疲れると、音を聴いて癒されたといいます。
宣長が考えた鈴「柱掛鈴」を、いつも書斎に掛けていました。この鈴にちなみ、書斎を「鈴屋」と名付けたのです。


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