宣長の不思議   

2、運命の出会い!「松坂の一夜」

医学修行を終え、松坂に帰ってきた宣長。昼間はお医者さんとして働き、夜は国学の勉強をしていました。
ちょうどその頃、宣長は『冠辞考』という本を読み、衝撃を受けます。
ある日、宣長は真淵が松坂に来ていることを知ります。
「真淵先生にお会いしたい!!」
宣長は真淵が泊まっていた宿「新上屋」へ押し掛けました。
そして、生涯でたった一度だけ、真淵と対面することができたのです。
この出来事を「松阪の一夜」と言います。
この後、宣長は真淵の弟子となり、手紙のやりとりをして勉強しました。


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