宣長の不思議   

1、若き日の本居宣長

 本居宣長(もとおり のりなが・1730〜1801)は、国学者、つまり日本古典の研究家です。松阪の町で昼間は町医者をしながら、暇を見つけては日本の古典やことばを研究し、『古事記伝』や『源氏物語玉の小櫛』、『菅笠日記』、『玉勝間』等たくさんの本を書き、また当時の五十音図で、「オ」と「ヲ」が逆になっていたのを入れ替えたり、「日本」という国の名前について考えたりとたくさんの業績を残しました。

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