館長室から

吉田悦之が講師を務める会のご案内です

本居宣長記念館 吉田悦之

講演のご案内 ◆◆ これまでの記録 #04 ◆◆
 1月 No.1/2015
《東京》

1月10日(土) 14:00〜16:00

第295回 知のコスモスシンポジウム
 「鼎談 新しい宣長像をめざして」

パネリスト
 田尻祐一郎 東海大学文学部文明学科教授
 山下久夫  金沢学院大学名誉教授
 西岡和彦  國學院大学教授
 城風z子  國學院大學兼任講師
 吉田悦之  本居宣長記念館館長
 司会:志水義夫 東海大学文学部日本文学科教授

会 場:東海大学高輪キャンパス3号館4階教室
   (東京都港区高輪2-3-23)
参加費:無料

主 催:東海大学文学部
企 画:東海大学文学部文明学科、日本文学科

お問い合わせ:東海大学文学部日本文学科第6研究室
       TEL 0463-58-1211(代)

〔内容〕
文学部では、2015年1月10日(土)に高輪キャンパス3号館4階教室で、第295回知のコスモスシンポジウム「鼎談 新しい宣長像をめざし て」を開催します。
これまで本居宣長に与えられたイメージは、漢意を排し古事記をもって日本のアイデンティティを主張したナショナリストとしての側面が強 いでしょう。あるいは古典文学に「もののあはれ」を発見した詩人的な印象もあるでしょう。しかし、歌好きの小児科医、誕生日には自画像を描いて掛け軸にす るナルシスト、若いときには小説を書こうとした文学少年、天文学にも興味を示し、和歌のサロンで活躍したのも宣長です。時間を上手に使い、膨大な仕事をし て、しかも伊勢松阪から名古屋経由でその成果をたくさん出版した"メディア使い"でもあります。その魅力は「国学 者」の枠にははまりません。
そこで今回は、文学部日本文学科の志水義夫教授の司会で、本居宣長記念館館長の吉田悦之氏、文学部文明学科の田尻祐一 郎教授、金沢学院大学の山下久夫名誉教授らが、本居宣長の新しい姿をその業績の中から浮かび上がらせ、全体像に迫ります。予約は不要で入場は無料です。お 誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

http://www.u-tokai.ac.jp/TKDCMS/News/Detail.aspx?code=letters&id=7656


 1月 No.2/2015
《東京》

1月19日(月) 18:30〜20:30

元気の出る松阪経営文化セミナー
 勝海舟を支えた松阪の商人たち
 宣長流経営マネジメント


講師
 高山みな子氏 勝海舟玄孫
 竹川裕久氏  東竹川家13代当主
 竹口作兵衛氏 株式会社ちくま味噌代表取締役
 山本栄二氏  国分株式会社取締役 
 山中光茂氏  松阪市長
進行
 吉田悦之   本居宣長記念館館長

会 場:日本橋公会堂4Fホール

参加費:無料
定 員:400名
 ※ 既に定員に達していますが、ご希望の方は当日会場にお越し頂き、受付で「記念館HPを見た」とお申し付け下さい。

主 催:松阪市
お問い合わせ:松阪市産業経済部観光交流課

〔内容〕
勝海舟のご子孫の高山さんの講演に続いて、竹川さん、竹口さん、山本さん、そして市長で話を進めていきます。
竹川竹斎、その弟で竹口を継いだ信義、末弟で国分を継いだ信親、この三兄弟と海舟の交友は、 支援者とか、理解者を越えてもっと親密な、腹蔵無く語り合える友だちだったと言った方が適切でしょう。
外国に行くことになるであろう海舟に、この大刀を携えてゆけとプレゼントした竹斎。
その大刀を持ってアメリカで撮した写真を贈った海舟。
祭り見物だと海舟が竹口信義、国分信親を誘って出かけたら日を間違えていて、 また次の日も出かけるのですが、ちょっと店の勘定が合わぬから待ってくれと国分信親が言うので、 しばらく海舟は竹口信義家で待っていた話。
また、国分信親は海舟からバッテーラという船の図面を見せてもらいます。
バッテーラと言えば、咸臨丸の話がよく知られていますが、 こちらは船首に臼砲、サイドにカノン砲を備えた、もう少し大きな船だったようです。
咸臨丸で海舟がアメリカに行った都市は桜田門外の変があって政情不安な時代ですが、 その翌年の正月、竹口信義一家は横浜のヘボン宅を訪ね、 お嬢さんたちの歌や琴(ピアノ?)で歓待されて、ミシンに目を丸くしています。
色々な珍しい話を交えながら、 若き海舟は、伊勢の田舎の三兄弟のどこにシンパシーを感じたのか、 またこの四人はどんな日本の未来を思い描いていたのか、
そして、この三人兄弟が地元に残した潅漑用の池や、私立図書館射和文庫から、 公共事業と庶民の関わりについて、松阪市長からコメントもいただきたいと思います。

短い時間ですが、ぎゅっと凝縮した二時間です。
さあ、海舟や竹斎という新時代を切り開いた偉人の話と、
日本の経済の最前線を今も走り続ける現役伊勢商人、
松阪市の若きリーダーから、
初春のパワーをいただきましょう。


 2月 No.3/2015
《三重県》

2月9日(月) 13:30〜15:00

本居宣長の見た伊勢神宮

講師・吉田悦之

会 場: 五十鈴塾右王舎
     伊勢市宇治浦田町1丁目5番3号

参加費: 会員900円・ビジター1,400円
定 員: 30名
申し込み:NPO法人五十鈴塾事務局
    (直接か、郵便、FAXでお願いします)

〔内容〕
宣長は毎朝、神宮の方に向かって遙拝していました。
遷宮には神領民として参加もしたし、おかげ参りだって体験しました。
時には薬箱をぶら下げて宇治橋もわたります。
『古事記伝』が出版されたら、もちろん真っ先に奉納しました。
晩年には学者としての立場から内宮・外宮論を展開し、これには友人の神主さんたちもちょっと困りました。
宣長72年の生涯はいつもどこかで神宮とつながっています。
神宮と宣長の関わりを眺めてみると、
ひょっとしたら、日本人にとって「神宮」とはどういう存在なのかを考えるヒントが見つかるかもしれませんね。

お問い合わせ NPO法人五十鈴塾事務局
TEL 0596-20-8251
FAX 0596-20-8253


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