館長室から

吉田悦之が講師を務める会のご案内です

本居宣長記念館 吉田悦之

講演のご案内 ◆◆ これまでの記録 #01 ◆◆
 4月 No.1/2013
《三重・津》
2013年4月28日 PM15:00〜16:30
「谷川士清と本居宣長の交友」
講師・吉田悦之


〔ひとこと〕
 これまでの宣長研究は、大きな誤りを犯していたのではないだろうか、
 ついこの前、宣長の小さな伝記を書き終えて、ふとそんな思いに駆られた。
 谷川士清の扱いである。
 よく考えてほしい。
 『古事記伝』、『てにをは紐鏡』、『菅笠日記』など宣長の主要著作の最初の読者は誰か。
 その真価を見出した最初の人は誰か。
 何れも、谷川士清である。
 良き読者は、良き批判者でもある。
 士清学に真っ向から疑義を挟んだのが宣長であったことはよく知られているが、
 宣長の学問の根幹に疑義を差し挟んだ、最初の人もまた、士清であった。
 互いの学問を高く評価し、激しく批判する、すばらしい二人の関係ではないか。
 情報のやりとりだけのネットワークでない、交流することで倍々に魅力を引き出す
〈近世国学者のパールネットワーク〉についてお話ししたい。

〔会場〕ホテルグリーンパーク津 6F
〔主催〕三重歴史研究会
〔聴講料〕 200円 (会員無料)
〔申し込み〕 不要
※ お問い合わせは 市川雄二様(059−358−0743)まで
 
 6月 No.2/2013
《三重・松阪》 

2013年6月20日(木)13時30分〜15時
高齢者学級 「本居宣長と松阪」
講師・吉田悦之

内 容:
 阿坂は、宣長にとって特別な地です。
 祖先武連は白米城(阿坂城)目付をしていました。本居氏本貫の地と
 云っても良いでしょう。
 また、ここは、『古事記』サルタヒコがヒラブガイに手を挟まれて溺
 れた地でもあり、今も阿坂神社が祀られています。
 また、行楽の場所でもありました。
 さらには、当地の延喜式内社美濃田神社についての考証もあります。
 今回の講演では、宣長の生涯を阿坂という場所から、ご紹介します。

会 場:阿坂地区市民センター
聴講料:無料
お問い合わせ :阿坂地区市民センター 0598ー58−2645 

 
 6月 No.3/2013
《千葉・柏市》 

2013年6月22日(土)14時〜15時30分
モラロジー研究所 公開教養講話
「松阪の一夜 賀茂真淵と本居宣長」

講師・吉田悦之

会 場:廣池千九郎記念講堂(千葉県柏市光ヶ丘)
聴講料:1000円
お問い合わせ :公益財団法人 モラロジー研究所 04ー7173−3111
        URL : http://www.moralogy.jp



 7月 No.4/2013
《東京・日本橋》 

2013年7月1日(月)18:30〜20:00
            (受付:18:00〜)
松阪経営文化セミナー@
「宣長に学ぶ経営マネジメント」

講師・吉田悦之

会場:東三井ビルディング 14階セミナールーム
    (東京都中央区日本橋室町2丁目2-1)
定員:60名  
内容:「もののあはれ」や、『古事記伝』で著名な国学者・本居宣長。
   その成功の秘密を探って見ると情報戦略や、危機管理能力など
   松阪商人の手法との共通性に驚く。三井家や小津家と同じ町で
   生まれた宣長には、日本橋で成功した彼らのDNAが伝わってい
   たのだ。宣長を通して松阪商人の成功の秘密に迫ってみた。

参加費:無料
募集期間:平成25 年5月27日(月)から
     各セミナー開催日の2週間前の日の午後5時必着。
     〔満席の為、申し込み受付終了:6 /12〕

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 7月 No.5/2013
《静岡・浜松》
2013年7月5日(金) 13:30〜15:30
「松坂の一夜」250年〜師弟の心・学びの心〜
講師・吉田悦之


〔ひとこと〕
7月5日は、宝暦13年5月25日、
つまり「松坂の一夜」からちょうど250年目の記念日です。
午前中は、浜松市立県居小学校で子どもたちに話をして、
午後は、浜松の皆様に、真淵先生と宣長のすばらしい出会いについてお話しします。

話は、京都から帰った宣長が真淵先生の学問と出会った所から始まります。
すばらしい先生が居ることを知った宣長はさっそく行動を起こします。
といっても、当時、真淵先生が住んでいた江戸に行くわけでもない。
松坂の町で時の来るのを待つのです。
真淵と宣長という、およそ対極にあるような個性、また思考形態をもつ二人は どのようにして出会い、そして激しい議論の中で、深い信頼関係を築いていったのでしょうか。

生きることのすばらしさと、学ぶことの歓びとをたっぷりお話ししたいと思います。
どうぞ、お楽しみに。

〔会場〕賀茂真淵記念館 講座室
〔主催〕賀茂真淵記念館
〔聴講料〕 400円 
〔申し込み〕往復葉書に住所氏名電話番号を書いて賀茂真淵記念館まで
     (6月23日消印有効)

※ お問い合わせ
 賀茂真淵記念館
 〒432-8036 浜松市中区伊場1丁目22-2
          (053−456−8050)


 7月 No.6/2013
《三重・松阪》
2013年7月18日 AM10:00〜11:30
「本居家の女性たち」
講師・吉田悦之


『源氏物語』に代表される平安時代文化の担い手は女性です。
この物語に魅了された宣長は、やがてその根源を探るべく『古事記』の研究を開始します。
35年の歳月を費やし、そこに見たのは、日本の文化とは結局は女性の感性なのだということでした。
「女性」を発見したのです。
では、現実の世界に戻って、
宣長と、彼を取り巻く女性たち、母、二人の妻(一人はもちろん離婚)、
そして三人の娘たちとの関係はどんな具合であったのか、
たっぷりとお話しします。

〔会場〕松阪市射和地区市民センター
    (TEL0598−29−2002)
〔主催〕射和公民館
〔聴講料〕 無料 

※ お問い合わせ
 射和公民館
 〒519-2145 三重県松阪市射和町586番地3
          (0598−29−2002)


 8月 No.7/2013
《東京・日本橋》

2013年8月19日(月)18:30〜20:00
            (受付:18:00〜)
松阪経営文化セミナーA
「松阪木綿と豪商」

講師・吉田悦之

会場:東三井ビルディング 14階セミナールーム
    (東京都中央区日本橋室町2丁目2-1)
定員:60名
内容:伊勢は女神の国。その中でも松阪の女性は輝いていると国学者・
   本居宣長は言う。その女性たちの女業として粋な松阪縞は生産
   され、男たちは江戸で売る。女性、おしゃれという観点から
   松阪の経済と文化を探りたい。

参加費:無料
募集期間:平成25 年5月27日(月)から
     各セミナー開催日の2週間前の日の午後5時必着。
     〔満席の為、申し込み受付終了:6 /12〕

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 9月 No.8/2013

《東京・日本橋》
2013年9月3日 18:00〜20:30
          (受付:17:00〜)
松阪経営文化セミナーB
「古事記・宣長と食」

講師・吉田悦之

「松阪経営文化塾」
第1部 「気と食」 講師・服部幸應・岡山慶子
第2部 「古事記・宣長と食」 講師・吉田悦之

会場:野村コンファレンスプラザ日本橋 5階大ホール
  ( 東京都中央区日本橋室町2丁目4-3)
定員:150名
内容:たべものは、からだづくり、人づくり、地域づくり、社会づくり
   の源です。古事記の時代にまでさかのぼり、今に通じる食育の源
   流を考えます。気にみちた松阪の食を五感で感じていただくセミ
   ナーです。

参加費:無料
募集期間:平成25 年5月27日(月)から
     各セミナー開催日の2週間前の日の午後5時必着。

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 9月 No.9/2013

《三重・津》
2013年9月6日(金)10:00〜11:40
「士清さんの面白さ」
講師・吉田悦之

会場:津市図書館 2階 視聴覚教室

内容:士清さん関わる最初の思い出は、学生の頃に買い求めて、
   暇に任せては読んだ『倭訓栞』。
   『広文庫』も愛用したが、どちらかいうと『広文庫』は史料の
   集積で、読むときも、これは次の研究会で使えるかなど、
   勉強の延長だったが、『倭訓栞』は近世随筆の面白さが横溢して
   いて、多少重いがひっくり返って読んでいた。
   国語辞典というより、五十音順の随筆と言った方がふさわしい
   かもしれない。
   実に入りいろなことが書いてある。
   この雑然とした知の宇宙が、士清の生き方そのものであった、
   というと言い過ぎだが、そんな一面も持っていた。
   士清さんの果てしなく広がる知の宇宙の魅力を、今回はお話し
   してみたい。

この講演は、谷川士清の会設立15周年記念 会員養成講座も兼ねた公開講座です。
日時は異なりますが三澤薫生氏の講演会や史跡案内も開かれます。
詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。

参加費:無料

お問い合わせ:士清の会事務局 佐野様
 059−227−5092

 


 9月 No.10/2013

《三重・桑名》
2013年9月8日(日)10:00〜12:00
くわな歴史と文学を語る会
 「本居宣長と伊勢神宮」

講師・吉田悦之

会場:桑名シティーホテル 2階

内容:第62回 遷宮もいよいよクライマックス。
   1ヶ月後には遷座式が執り行われます。
   今回は、宣長と伊勢の神宮についてお話しします。

   ポイントは3つです。
   「二年間の休暇」19歳からの伊勢の今井田家時代に関わる話
   です。
   この時期の最大の出来事が遷宮です。
   と言うか、遷宮を取り除くとこの2年間は、表面的には何も
   残らないのです。

   二つめのポイントは、お米です。
   伊勢の地もいよいよ収穫の秋を迎えました。
   宣長は言います。どんな宝よりも食べ物が大事。
   生きていてこその物種だ、と
   その食べ物の中でも一番大切な物が「お米」。
   神宮は、お米と密接に関わっていますね。一年に1500も
   あるお祭りの中でもっとも重要なのが神嘗祭です。
   つまり、お米の問題は、神宮、天皇、そして日本という国、
   民族とも深く関わります。
   逆に言えば、神宮、天皇、日本を考え続けるのが宣長の学問です
   から、宣長の学問の根底にはお米があるとも言えるのです。
   お米は食べ物を越えた存在なのです。
   今回は、『伊勢二宮さき竹の弁』をもとにご案内します。

   三つめは、神宮がもたらした恩恵です。御師のネットワークや、   旅人の運んでくれる情報というのはすぐにわかりますね。
   しかし、それだけではありません。
   神宮は巨大な図書館であり、また遷宮というシステムに支えら
   れたタイムカプセルでもあるのです。
   この三つの視点から、宣長にとって伊勢の神宮とは何であったの
   かという問題に迫ります、

参加費:1000円(会員無料)

お問い合わせ:市川雄二様
TEL 059-358-0743

 


 9月 No.11/2013

《三重・松阪》
2013年9月28日(土) 13:00〜15:00
地域ビジネスサポート事業セミナー

〔基調講演〕
  タイトル  私らしく働くために今日からできること
  講師    坂東眞理子 昭和女子大学学長
〔対  談〕
  タイトル  松阪の風土と起業「整える力」
  パネリスト 坂東眞理子・岡みどり・吉田悦之
  コーディネーター 岡山慶子

会場:松阪市産業振興センター
定員:200名

内容:今回のセミナーは自立したい女性が対象です。
   経済的にだけでなく、生活においても自立する。
   とても難しい課題ですね。
   女性が輝いている地域は、繊維産業が盛んだといわれます。
   生糸の上州(群馬)などその典型ですね。
   松阪も実は「縞木綿は松坂の女業なり」と言われた地域でした。
   女性たちは、家の中で、休む間もなく働き続ける。
   でも、その中でも、彼女たちは静かに、美しく輝いていた
   のです。
   松阪という風土の特殊性と、また宣長の女性観についても少し
   お話ししたいと思います。

参加費:無料

主催 松阪市・松阪商工会議所

お問い合わせ
松阪商工会議所 地域振興課
TEL 0598-51-7811

募集期間:9月10日まで


 9月 No.12/2013

《三重・松阪》
2013年9月29日(日)13:00〜
松阪図書館連続講座 まつさか再発見
 「本と宣長 」

講師・吉田悦之

会場:松阪市図書館 2階 視聴覚教室

内容:タイトルは「本居宣長」の誤植ではありません。
   「本」と宣長です。

   私も、色々宣長さんについて話す機会はあるのですが、
   書籍と宣長については、ほとんど記憶がない。
   ずっと以前に、県立津西高校図書委員の皆さんにお話しして以来
   だと思います。

   宣長は愛書家ではありませんが、これほど本と深く関わった人も
   珍しいのではないでしょうか。
   読む・買う・写す・書く・貸す・出版する
   全方位的な宣長と本の関わりを、たっぷりお話しします。
   本の好きな方はぜひお集まり下さい。
   本当の宣長に会える講座です。

参加費:無料

お問い合わせ:松阪市松阪図書館
 0598−21−3190

 

>> これまでの記録 #02

 

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