鈴屋円居の図部分 本居宣長記念館
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 宣長十講

 2019年度 宣長十講  

古典をよむ、今を見る

 古典研究者・本居宣長とともに、古典の世界へ踏み込んでみましょう。
 古くから、毎年6月と12月に宮中や各神社で行われる「大祓」。その際宣読される「大祓詞」にはどんな効果があるのか。そもそも、宣長はなぜ『古事記』を選んだのか。『古事記』を研究する宣長は古典研究の一環として『風土記』を大いに活用しました。1000年前の古典と格闘する宣長は、どのように『風土記』を読んだのでしょう。
 また、古典研究の師・賀茂真淵に、宣長は「古風歌を詠みなさい」と指導を受けました。『古事記』の真実を知りたいなら、今風の流行歌ではだめだというのです。昔の歌を手本にして歌を詠むと、一体何がいいのでしょうか。
 また、吉野飛鳥の史蹟探訪をした宣長の『菅笠日記』。古典を旅するってどういうものでしょう。宣長といっしょに、古代世界へ旅行に行ってみましょう。
 なお、新天皇陛下の御即位にともない、宣長が『古事記伝』初帙を献上した光格天皇の話も伺います。聞き終わった頃には、宣長は古典を研究しながら、自身が生きる「今」を見つめていた――そう感じていただける十講です。


2019年度 宣長十講  宣長の世界 
1、日 程
 2019年
5月18日
第1講
(土) 王朝貴族たちのくらしの様子 〜類聚雑要抄図巻から〜
斎宮歴史博物館 岸田早苗 先生
 平安時代の貴族たちは、どんな家具のある家で暮らしていたのでしょうか?
また、どんなものを食べていたのでしょうか?
1000年もたった現代で、 なぜそれらを知ることができるのでしょうか?
残された記録についてご紹介します。
6月15日
第2講
(土) 和歌に学び、和歌に遊ぶ ―宣長の歌道精進―
  国文学研究資料館 神作研一 先生
 知識人に限らず、江戸時代の人びとにとって和歌は、学ぶべき対象であった。こと宣長にとってのソレはもはや日々の営みであり、19歳の時の初詠から72歳で生涯を終えるまでの間に遺した和歌は、累計で1万首にも及んだ。『草庵集』などの注釈書を織り交ぜながら、宣長の詠歌のさまざまな表情を皆さんとともに辿ってみたい。
7月20日
第3講
(土) 古典を口語訳することの大切さ
     −鈴木朖『論語参解』を例として−    
  同朋大学 石川洋子 先生
 宣長も読んだ『論語』ですが、本講ではそれを鈴木朖著『論語参解』で読んでみたいと思います。鈴木朖は「恩頼図」(みたまのふゆのず)の中に名前の挙げられている宣長の高弟の一人です。『論語参解』は、訓読は雅語で、解釈は俗語で行われています。江戸時代の文政三(1820)年に刊行されたもの(来年東京オリンピックの2020年で出版200年!)ですが、現代の我々にも分かり易く説明されています。宣長の『古今集遠鏡』のように、『論語』を鈴木朖の『論語参解』の俗語訳で読み、「古典を口語訳することの大切さ」について考えたいと思います。
9月21日
第4講
(土) 『菅笠日記』にみる宣長の「古典」
天理大学 西野由紀 先生
10月19日
第5講
(土) 宣長の祝詞注釈 ―大祓詞を中心に―
皇學館大学 秦昌弘 先生
11月16日
第6講
(土) 天皇の仏教信仰と宣長 ―『続紀歴朝詔詞解』を手がかりに― 
中村元東方研究所 森和也 先生
12月21日
第7講
(土) 宣長と風土記
千葉大学 兼岡理恵 先生
 2020年
1月18日
第8講
(土) 古典をよむ、今を見る
  本居宣長記念館 吉田悦之 先生
2月15日
第9講
(土) 『古事記』を読み、今を知る ―『古事記伝』の「直毘霊」―
國學院大學 森瑞枝 先生
3月21日
第10講
(土) 光格天皇と宣長
大手前大学 盛田帝子 先生

○ 日 時 毎月第3土曜日(4月、8月を除く) 午後2時より
○ 場 所 本居宣長記念館 2階講座室
○ 定 員 45
(※申込み多数の場合は、抽選になります。
  ただし、当日も若干名の受講を受け付ます。)
○ 受講料 1,000円(10講分資料代)/1回聴講は100円
○ お申込み開始日 平成31年4月20日(土)
 第36回鈴屋学会大会公開講演会会場(松阪市産業振興センター 3階)にて開始
  ※4月21日(日)以降は、本居宣長記念館での受付となります。

 >> 受講申し込み書(PDF) 

  ※郵送か持参、またはお電話にてお申し込みください。

○ 受付期間 2019年4月20日(土)〜4月30日(火)必着
○ お申し込み
  お問い合わせ

本居宣長記念館 〒515-0073  松阪市殿町1536ー7 
     TEL: 0598-21-0312 / FAX: 0598-21-0371
 Eメール:info@norinagakinenkan.com


 


宣長十講

第1回  平成 2年度
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第19回 平成20年度
第20回 平成21年度
第26回 平成27年度
第27回 平成28年度
第28回 平成29年度
第29回 平成30年度

会場:第1回(平成2年度)〜第9回(平成10年度)本居宣長記念館講座室
   聴講者が外にまで溢れる盛況により、
   第10回(平成11年度)から 松阪市中央公民館

 
◆ 講座風景 ◆



平成4年度「没後の門人 平田篤胤」 
谷省吾 先生


平成13年度「宣長の門人指導」 
白石克己 先生



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