鈴屋円居の図部分 本居宣長記念館
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古事記伝第一歩250年記念
夏の企画展 「ホンと!宣長」

 
「宣長って、どんな本を読んでいたのですか」
「版木って一枚彫ると、いくら位掛かるのですか」
「なぜ、松阪のような地方都市で最先端の研究が出来たのですか」
「古本屋さんに宣長の版本が出ていました。江戸時代の本なのに、ずいぶん安かったけど、どうしてですか」
 今回の展示では、これら宣長と本に関わるあらゆる疑問にお答えします。
 本に始まり本に尽きる本居宣長(1730-1801)の人生。本当の宣長に会いに ふみの森 にご案内します。
 ポイントは、次の二つです。

1.本でたどる72年の人生
 本に憧れた孤独な少年期から、京都でのある本との運命的な出会いを経て、『源氏物語』、『古事記』を研究する。その結果は、当時盛んになってきた出版メディアに乗せる。文字通り、本、本、本の人生です。14歳のときの「新板天気見集」、京都で読んで衝撃を受けた『百人一首改観抄』、いっぱいの付箋のはさまれた『古事記』など。宣長の人生と学問を語るのに欠かすことの出来ない本を網羅します。

2.これは学問の流通革命だ
 宣長は、古典研究者としても超一流ですが、実は研究成果を
〈出版+α〉
という形で発信した功績を見逃すわけにはいきません。学問は私的なものではなく、公開され、自由に討議され、そして絶えず更新されるものだ。学問の未来は明るい。宣長はこれを信じて実践した人です。宣長の登場で日本の学問研究一気に風通しが良くなり、近代に向けて大きな一歩を歩み出すことが出来たのです。
 〈学問の流通革命〉のために宣長は、理論武装やネットワークの構築などあらゆる手段と工夫をしますが、今回はその中心となる《出版》をテーマに選びました。まず、出版された宣長の本を全部並べます。また、初公開となる誤字を訂正した版木や、出版見積書など珍しい史料を展示します。

日   時 : 6月17日(火)〜 9月7日(日)
午前9時〜午後4時30分
会   場 : 本居宣長記念館展示室
入 館 料 :
大人400円 大学生等300円 子供(小学校4年〜高校生)200円
 ≪団体料金(30名以上)≫
 大人300円 大学生等200円 子供100円
休 館 日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)
問い合わせ先: 本居宣長記念館 0598-21−0312



◇  展示品総数   


  92種200点  ※国重文30点  (変更あり)



◇  主な展示品   


  ☆「本居宣長像」松阪万古(中村厚子氏寄贈)  ※初出品
  ☆『訓蒙康煕字典』明治13年(鈴木英生氏寄贈)  ※初出品
   「続紀歴朝詔詞解 校正刷り」--------手直しがきかない木版印刷でも、
                    宣長学に妥協はない。
   「新古今集 美濃の家づと」板木-------穴が空いている!
   「本箱」---------「朝宵にとりいずる書」という粋なタイトル!
           宣長は本箱にだってこだわるのだ。
   刊行された宣長の著作--------刊行された宣長の全著作50点がずらり!
                壮観だ。
  ◎「大日本天下四海画図」------売っている地図はよくない!
                ならば描いてみよう。


 「本居宣長像」松阪万古(中村厚子氏寄贈)


「本居宣長像」松阪万古(中村厚子氏寄贈)

 

「続紀歴朝詔詞解 校正刷り」

「続紀歴朝詔詞解 校正刷り」

 

 

「新古今集 美濃の家づと」板木

「新古今集 美濃の家づと」板木

 



「源氏物語玉の小櫛」板木

 

「埋め木」によって訂 正のほどこされた板木。なんと、初版本は「受須能耶」に!




「端原氏城下絵図」

「端原氏城下絵図」



◇  期間中のイベントなど 


    版本講座を開講いたします。魅力について語っていただく講演会、
     実際に修復する講習会、版木印刷を体験いただくワークショップも
     現在準備中です。内容など決定次第ご案内いたします。

    NEW!  @和本修復講座    A和本印刷講座

    展示説明会  6月21日(土)、7月19日(土)、 
            いずれも午前11時から(無料)

    今回の展示終了後、報告書として
    「本居宣長記念館所蔵版本目録〈宣長版本は謎だらけ〉」を
    刊行いたします。

    今回の特別展は、公益財団法人 岡田文化財団 の助成事業です。






 

 

 

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