鈴屋円居の図部分 本居宣長記念館
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過去の展示

『古事記』編纂1300年記念
秋の企画展 「宣長さんってどんな人?」


 本居宣長といえば『古事記』です。でも、宣長の世界は『古事記』だけではありません。世界は不思議で満ちている、と驚いた宣長。けれど、医者をやりながら、また家計簿をつけながら、内容も筆跡もまるで精密な機械のような『古事記伝』44巻を書いた宣長さんの方がもっと不思議です。

 秋の企画展は、そんな宣長さんのプロフィールをご紹介します。
商家に生まれたけれど、学問と京都に憧れた少年時代。
医者の傍ら『源氏物語』と『古事記』を研究した日々。
名古屋へ、和歌山へ、そして京都へと東奔西走の晩年。
グルリと展示室を一回りすると、72年の生涯がよく分かる。
14歳のときの「円光大師伝」、19歳のときに描いた架空都市図「端原氏城下絵図」から、京都時代、また賀茂真淵対面前後、最晩年の「和歌山城御前講義図」まで、話題満載の史料群です。

日   時 : 2012年9月11日(火)〜 12月9日(日)
午前9時〜午後4時30分
会   場 : 本居宣長記念館展示室
入 館 料 :
大人400円 大学生等300円 子供(小学校4年〜高校生)200円
 団体料金(30名以上)
 大人300円 大学生等200円 子供100円
休 館 日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)
問い合わせ先: 本居宣長記念館 0598-21−0312



◇ 展示品総数


84種98点 ※国重文36点   (変更あり)



◇  主な展示品



『円光大師伝』、「和歌山御前講義図」、「すだれ貝の香合」


すだれ貝の香合

「すだれ貝の香合」


☆ 期間限定展示:10月30日(火)〜11月18日(日)

「端原氏城下絵図」、「端原氏系図」、「短冊箱」
  • 「端城下絵図」は、19歳の宣長が描いた空想の都市図。
    「端原氏系図」は、その空想の都市に住まう一族の系図です。
    若き宣長の思考を垣間見ることが出来ます。

  • 「短冊箱」は、寛政6年(1794)の和歌山行きの際、吹上御殿で
    清信院(紀州10代藩主徳川治宝の祖母)に講釈をしたときに
    頂いたもの。

短冊箱

「短冊箱」



☆ 新規寄贈・寄託品を5点出品いたします。

「和歌浦」大平筆、「本末歌」大平筆、「横井千秋短冊」(2点)、
「文字鎖」(寄託品)

  • 宣長学の最も重要な考え方を記した「本末歌」。
    そんな宣長学の普及に努めた大平にとって、和歌山は師・宣長と三度にわたって旅をした思い出の場所でした。「和歌浦」の絵を眺めると、よき師弟の旅の様子が偲ばれます。

    「本末歌」



    「和歌浦」


  • そして、宣長学の普及といえば横井千秋も忘れてはなりません。
    『古事記伝』の出版に尽力した彼の短冊も、古事記伝の板木とあわせて展示いたします。


◇  展示説明会

                                 
9月15日(土)、10月20日(土)、11月17日(土)
いずれも午前11時から(無料)
会場 本居宣長記念館展示室


                               

 

 

 

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