鈴屋円居の図部分 本居宣長記念館
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「冬の企画展 宣長とその友人」
期間 2003年3月4日(火)〜2003年6月15日(日)

 1764年から始まる明和と呼ばれる9年間は、日本各地でオーロラや怪異星が見えるという天変地異が頻発し、おかげ参りが流行したりする不思議な時代であった。最後には江戸で明和の大火が起こり(大火事で迷惑=めいわく・明和9)、「安永」と改元されたのであった。

 この時期は宣長にとって30代後半から40代前半にあたり、人生の転機となる数々の出来事も起こっている。母の勝、賀茂真淵という宣長に大きな影響を与えた二人が没し、二男の春村、長女のひだが生まれている

 学問面でみると、明和元年にあたる宝暦14年(1764)に賀茂真淵への入門手続きも完了し、『古事記』校合を行い、『古事記伝』執筆に着手している。また、「係り結びの法則」の発見や、吉野飛鳥旅行の紀行文『菅笠日記』が著されるなど、大きな成果も続々生まれている時代であった。中でも「直霊」(なおびのみたま)に代表される、宣長の「古道論」の確立は、「国学者本居宣長の誕生」とも言える重大な出来事であった。

 今回の展示では、明和年間を生きる宣長が変貌を遂げてゆく契機となった社会的な要因と、内的な要因である学問の深化を、盛りだくさんの資料を駆使して、再現いたします。
 おかげ参りのプロデューサーであった「御師(おんし)」の工夫を凝らした台所風景を描く「御師邸内図」や、宣長日記のオーロラ見聞記事、飛鳥探訪に使用したガイドブックや地図、矢立などを、ぜひご覧下さい。


■ 主な展示品 


「御師邸内図」
一面。


『直霊』(なおびのみたま)
 1冊。

「宣長書簡」宛名月日不記 1通『宣長翁漢文稿』収載。
「渡唐天神像」 1幅。

 

■ 展示関連項目の解説(「ようこそ宣長ワールドへ」の解説ページが別画面で表示されます。)
  

>>「御師の台所」
>>「恩頼図」
>>「明和年間本居社中歌仙像」
>>「不思議」
>>『てにをは紐鏡』
>>『菅笠日記』


 

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